胃 瘻 管理 マニュアル

マニュアル

Add: osuqyn72 - Date: 2020-12-14 16:06:22 - Views: 5118 - Clicks: 9853

「胃瘻PEG合併症の看護と固形化栄養の実践」 蟹江治郎著より引用 ● PEG前期合併症 (1) チューブ誤挿入による汎発性腹膜炎 PEG造設の最初の段階が指で腹壁をおした感触と内視鏡の所見のみで穿刺ポイントを決定することから、俗に言うブラインド操作が含まれており、慣れた 術者や施設でも1〜2%の可能性があると言われています。合併しても直後にX-P透視下または超音波誘導下にドレナージ(消化液や膿を対外に排出するこ 胃 瘻 管理 マニュアル と)できれば予後はいいですが、ドレナージがうまくいかなければ手術が必要となります。また、もともと患者の状態が不良なだけでなく、症状がでにくく、本 人の主訴もわからないことが多く、早期に発見するのは非常に困難でさらに予後を不良にしています。常に、腹膜炎の可能性をねんとうにおいて対応することが 肝要です。 (2) 胃、周囲臓器(大腸、小腸、肝など)損傷 これも上記と同じ、ブラインド操作による合併症で、腹膜炎だけでなく、血管や肝臓を損傷して出血すると致命的になります。あらかじめCTなどで、周囲 の臓器との位置関係を確認していても胃内への送気の状況による胃のふくらみによって変化するため、確実な予防方法の確立が望まれます。 また、穿刺の際に胃壁を裂いたり、穿刺を何度も行っているうちに胃瘻と別の場所の胃に穿孔をきたすこともあります。この場合、PEG作成後に胃内容を排出 させて、胃を減圧すれば大事に至らないことが多いですが、要注意です。特に胃の小弯や大弯付近には太い血管があるので、穿刺はなるべく避けた方がいいとさ れています。胃の穿刺の際に反対側の胃壁を損傷して、出血することも要注意です。多くの場合には、胃内視鏡で確認できますが、当院ではPEG作成術後1日 は胃内容を自然排出させて出血の確認と胃の減圧を推奨しています。 (3) 胃腹壁間離解 胃壁と腹壁の間が開いてしまうと、瘻孔ができないだけでなく、胃内容の漏れの原因となってしまいます。したがって、以下の方法でバンパーの管理が必要です。 (4) 瘻孔感染、皮下・筋膜膿瘍 チューブに口腔内や胃・食道内の細菌が付着することによって、胃瘻作成時に瘻孔周囲の皮下組織に感染が起こることによって発生します。また、PEG作成後 のバンパーの圧迫しすぎによる血流傷害も増悪因子となります。したがって、これらの予防としては、鼻腔や口腔内. 胃瘻カテーテル :栄養剤を胃内に注入するためのチューブ. Title: PEG-Jカテーテル 管理マニュアル Created Date: 1:34:51 PM. 在宅での介護負担軽減につながるという報告がある としています。 半固形化栄養材を使いこなすことは、ワンステップ上の栄養管理につながります。本稿では半固形化栄養材短時間注入法の実際的な要点について概説します。. 胃瘻を使い始めたとき、下痢・嘔吐を繰り返すときは、通常より遅めの速度で注入すると、症状を軽減できることがあります。しかし、経腸栄養剤は粘性が高いため、滴下が不安定になりやすく、頻繁な速度調節が必要です。 このような場合は、経管栄養専用の経腸栄養ポンプを使用することで、速度調整が容易に、安全に管理できます(図11)。特に、PEG-Jを使用する際は、チューブが詰まりやすいため、経腸栄養ポンプを利用したほうがよいでしょう。 図11経腸栄養ポンプの例 経腸栄養ポンプは現在、数種類が販売されています。専用の栄養セットを用いるため若干のコストがかかりますが、衛生的で管理が容易であり、合併症の発生が減少することに加えて、安全で、看護業務の軽減につながるという利点があります。 在宅療養の場合には、使用する栄養剤の種類によっては健康保険が適用されます(エレンタール®、ツインライン®などの消化態栄養剤のみ)。「在宅成分栄養法指導管理料」(2,500点)や、栄養セット(2,000点)やポンプの費用(1,000点)も、合わせて算定できます。. れていること、胃内容物の逆流がないか内視鏡やレントゲ ン透視で確認することがきわめて重要である。 1)注入漏れ 瘻孔拡大、胃内容物の排泄遅延などが原因で栄養剤が瘻 孔から漏れる場合がある。注入時の体位の確認、栄養剤の.

PEGカテーテルの内部ストッパー先端の突起、あるいはストッパー自体が胃粘膜後壁に接触することによって潰瘍が生じ、ときに出血性ショックを起こすことがあります(図1)。 図1カテーテルの物理的刺激により生じた後壁側の胃潰瘍 内部ストッパーの突起については、カテーテルの改良により、バンパー型・バルーン型のどちらも、近年では問題のない形状になっています。 しかし、突起がない状態でも、潰瘍は生じ得ます。そのため、PEGカテーテルを挿入した患者に吐血やタール便が認められた場合には、常に「潰瘍からの出血」を想定して対応しましょう。 また、ストッパーによって、穿刺側(前壁側)の胃粘膜が損傷し、出血することもあります1。. 表1 半固形化栄養剤の特徴 合田文則編著:胃ろうPEG管理のすべて,医歯薬出版, 表2 主なカテーテルのチューブ寸法 合田文則編著:胃ろうPEG管理のすべて,医歯薬出版, 表3 半固形化栄養材使用時(胃瘻)の消化管合併症 月刊ナーシング Vol. PEGカテーテルの詳細な交換方法については、別コラム(→『PEGカテーテルの交換』参照)で解説しましたので、ここではPEGカテーテル交換に基づくトラブルについて述べます。 PEGに関するトラブルで重篤なものは、PEGカテーテル交換の際に起きています。.

IVHとは、「Intravenous Hyperalimentation」の略で、「高カロリー輸液」のことを言い、「中心静脈栄養法」と呼称されることもあります。人間の体は常に栄養を摂取する必要があり、いかなる疾患を患っていようとも様々な手段を用いて体内に栄養を送る必要があります。 通常、飲食物を口から摂取しますが、それが難しい患者に対しては鼻腔からチューブを入れて胃に直接的に流動食を流し込む「経鼻経管栄養法」や、胃ろうを造設して直接的に流動食を流し込む「胃ろう栄養法」などが選択されます。これらはチューブ(管)を介した栄養投与法であることから「経管栄養法」と総称されています。 しかしながら、消化管(胃や腸)に何かしらの異常がある場合は経管栄養法を安全に行うことができません。その場合には血液中に直接的に栄養素を投与する必要がでてきます。血液中に栄養素を投与する場合には一般的に腕の静脈などから点滴を行いますが、点滴は補佐的なもので、必要なすべての栄養素を投与することができません。 また、高カロリー(高濃度)の輸液を投与すると苦痛を伴うだけでなく、静脈炎を起こす可能性があるため、点滴から一日に必要な栄養素を十分に投与することが難しいのです。 そこで選択されるのが上大動脈などの中心静脈にカテーテルを留置し、血液中に直接的に栄養素(輸液)を投与するIVHなのです。IVHは心臓に近い太い静脈を介することから苦痛が少なく、継続的に高カロリーの栄養素を投与し続けることができ、経口摂取ならびに経鼻・経腸(経管栄養法)からの栄養投与が難しい患者に対して行われる、いわば栄養投与法の最終手段なのです。 なお、IVHは国際的に用いられる言葉ではありません。国際的にはTPN(Total Parenteral Nutrition)という言葉が使われており、TPNは完全非経口(非経腸管)的栄養法のことで、経口・経腸(経鼻含む)以外の栄養投与法、つまり静脈を介した栄養投与法のことであるため、IVHとTPNは同様の意味(静脈栄養法)で用いられています。. 静脈栄養に比較して、安価である。 3. 実臨床においては、こうした3種類の半固形化栄養材におけるメリットとデメリットを考慮した上で、適切な半固形化栄養材を選択してゆくことが必要です。 日本栄養材形状機能研究会は、半固形化栄養材を用いることで、 1.

別マニュアルに基づいて栄養剤を 準備する。 多量の胃残、褐色の胃残、黄色や 緑色の胃残の場合には、看護師等 や保護者と相談する。 手順④ 注入前の胃内容を確認し、確認内容に応じた栄養剤を準備します。. 投与ルートが選べ、最近ではいろいろ便利なキットが開発されている。 6. 図12栄養剤投与開始後の観察ポイント 胃瘻を用いて適切な栄養療法を行うと、患者の栄養状態は著明に改善していきます。 しかし、開始当初に設定した栄養量には、しだいに過不足が生じてくることが多く、定期的なモニタリングと見なおしが必要です。.

PEG造設の合併症は時に致命的となり、非常にリスクが ある治療です。また、決して予後は良好ではありません。 3. 空腸瘻(pej) 【ジェジュナルカテーテル】 胃瘻チューブを介しながら、 さらに奥(トライツ靭帯を越 えたあたり)にカテーテルを 留置することによって、消化 管内の減圧と空腸への栄養投 与が可能になる。. 胃運動低下や便秘などがあると胃内圧が上昇し結果として栄養剤の漏れとなることがあります。 腹部所見や排便状況を確認するとともに、栄養剤投与前に胃内容物を吸引し胃内に大量に栄養剤が残っていないかを確認しましょう。. . ●PEGの適応 (1)経腸栄養アクセスとして ・脳血管障害、痴呆、癌などによる自発的な摂食意欲の障害 ・神経筋疾患などによる嚥下機能の障害 ・頭部、顔面外傷による摂食障害 ・咽喉頭、食道、胃噴門部病変による経口摂取障害 ・長期の栄養補充が必要な炎症性腸疾患 ・誤嚥性肺疾患の予防と治療 (2)誤嚥性肺疾患を繰り返す場合 ・経鼻胃管留置に伴う誤嚥 (3)減圧目的 ・減圧ドレナージとしての適応 胃 瘻 管理 マニュアル ●PEGの禁忌と要注意例 ・内視鏡が通過困難な咽喉頭、食道、胃噴門部の狭窄 ・大量の腹水貯留 ・極度の肥満 ・著明な肝腫大 ・胃の潰瘍性病変や急性粘膜病変 ・胃手術の既往 ・横隔膜ヘルニア ・高度の出血傾向 ・全身状態不良で予後不良と考えられる例 ・消化管吸収障害 ●PEGの利点(経鼻胃管との比較) ・ チューブによる違和感や苦痛がない(鼻、咽頭など)。 ・ 胃噴門機能を悪化させない。 ・ 位置異常や誤挿入による肺炎や窒息がない。 ・ 事故(自己)抜去が少ない。 ・ 在宅管理が容易。 ・ 嚥下リハビリが可能。 ●PEGの欠点(経鼻胃管との比較) ・ 造設に専門的設備と技術が必要。 ・ 造設や交換時に重篤な合併症がある。 ・ 瘻孔周囲の漏れやチューブ・トラブルに特殊なものがある。 ●PEGの造設方法 (1) PUSH、PULL法 胃内視鏡を用いてチューブを経口的に挿入する方法で、以下の手技にてチューブを挿管するのですが、ガイドワイヤーに沿って口から押し込む(PUSH法)と腹壁から引っ張る(PULL法)の二つがあります。現在では、ほとんどが挿管しやすいPULL法になっています。 * 感染予防の特殊なPULL法(オーバーチューブ法) オーバーチューブという筒を口腔および上部消化管まで貫通させて、直接チューブが触れないようにすることで、感染を予防する方法です。 カンガルーPEGキット ニュートレックス 日本シャーウッド(株) (2) INTRODUCER法 胃壁を特殊な器具で固定しておいて(鮒田式固定具、クリエートメディック(株))、太い穿刺針とシース(外筒)を用いて胃にチューブを直接経皮的に挿管します。清潔な操作が可能ですが、チューブの太さに制限があります。 クリエートメディック(株)のパンフレットより (3) Direct法(セルジンガー法) INTRODUCER法を改良して、シ. 半固形化栄養材は、①市販の半固形栄養剤、②市販の液体栄養剤に半固形化剤をまぜ粘度調整したもの、③粘度調整したミキサー食が挙げられます。各々の特徴を表1に示します。 コストに関しては、病院や施設では食品扱いの栄養剤でもかまいませんが、在宅で同様の栄養剤を胃瘻から注入した場合、毎月3~4万円の費用がかかる場合もあります。したがって、在宅で医薬品扱いの栄養剤に変更することを念頭において、病院や施設で対応する必要があります。 粘度調節に関してはPGソフト(テルモ)、カームソリッド(ニュートリー)や、ラコールにイージーゲル(ともにEN大塚製薬)を添加したものを20,000mPa・秒のサンプルとして、注入時にこれらと同程度の粘度に調整できるよう指導することが重要です。 ①市販の半固形栄養剤:多くは専用のコネクターに接続した後、胃瘻カテーテルに接続して注入できるようになっています。実際に注入してみると、抵抗が強く、最後まで搾り出すのが難しいことがありますが、注入を補助するデバイスを使用することで、比較的楽に注入することも可能になります。(>> PDNレクチャー半固形栄養剤製品一覧) ②市販の液. 胃食道逆流 胃排出障害 経鼻十二指腸 ・空腸チューブ 胃瘻 空腸瘻あるいは経胃瘻的 空腸チューブ(peg-j) 姿勢・薬物療法 あるいは 噴門形成術 不可・無効 長期化 長期化 あるいは 挿入困難 薬剤無効 ・最初に試みるべき経路は 胃 瘻 管理 マニュアル 経鼻胃管。 ・その後、状況に. 入院患者さんの中には、PEGなどの経管栄養を行なっている人もいます。 経管栄養は、口から摂取できない時に適応される、栄養摂取の方法の一つです。 PEGを利用しながら在宅で生活を送っている人も多いので、PEGの扱いは理解し.

医師でなくても管理できる。 11. * 経腸栄養の利点 1. 肺炎の発症を減少させる可能性がある 3. 3%、他の施設でも同程度)。 なかでも、切除胃や、胃が胸腔内へ釣り上がっている場合には、横行結腸との位置関係が複雑となり誤穿刺が起きやすいといわれています。. See full list on kango-roo. に崩壊懸濁させて経鼻胃管,胃瘻,腸瘻より経管投与する方法である(第4章 簡易懸濁法手 順参照)。 粉砕調剤時や経管投薬時に多くの問題が発生するにもかかわらず,慣習的に「つぶし(粉砕)」 が行われていた。.

胃食道逆流の頻度を軽減させる可能性がある 胃 瘻 管理 マニュアル 2. . 消化管を利用するため、静脈栄養に比較して生理的である。 2.

液体栄養剤に比べて便性状に変化が生じるという報告がある 6. 胃ろう(peg)は、不安から患者の心身状態を細かく観察し、何か問題があれば迅速に対処しなければいけません。 ここでは、胃ろう(peg)に関して詳しく説明していますので、適切なケアを実施できるよう、看護師の方は是非参考にしてみて下さい。. 認知症患者へのPEGの適応については、議論があります。 多くの国内、国外の論文等にて、PEGの合併症や術後30日以内の死亡率などが公表され、決して安易な手術でないことが確認されています。また、認知 症の高齢患者におけるPEGの治療成績や長期予後は、経鼻胃管栄養などと比較しても決して良好でない可能性も示唆されています。特に、高齢になればなるほ ど、栄養状態が不良であればあるほど、基礎疾患が重症であればあるほど、さらに、在宅ケアにできない入院継続が必要な患者ほど、予後不良という結果がでて います。したがって、これらのことを十分確認したうえでのPEG造設の決定およびインフォームド・コンセントが重要と考えています。 参考文献: ・ David Casarett, Jennifer Kapo, Arthur Caplan: Appropriate use of artificial nutrition and hydration-Fundamental principles and recommendations-. ミキサー、増粘剤、シリンジ(図8) 1)体位を整え、胃の減圧(エア抜き)を行います。 2)嚥下が可能な場合は、嚥下訓練としてあるいは食べる喜びや味を楽しむ目的で、リハビリテーションスタッフや介助者の援助のもと、無理をさせずに経口摂取します。 3)ミキサー食を準備します。 ①経口摂取できなかった食事はすべて混ぜ合わせミキサーにかけ、その後にテルミールPGソフトと同等になるように粘度調節を行います(図9)。 どろどろの場合は増粘剤で、硬い場合は白湯で、調整します。通常は副食の粘度が様々でも主食(粥)の粘度によりミキサー後の粘度はほぼ規定されます。 ②温湯で内服薬を懸濁しておきます。 4)ミキサー食を注入します。 ミキサー食を50mlの注射器に空気が混入しないように吸引し、胃瘻カテーテルから全量を5分から10分で注入します。注入圧がいつもより強いときは注入を中止します(図10)。. 栄養源としていろいろな成分の配合(中鎖脂肪酸や特殊なアミノ酸など)を試みることが可能。 8. 持続投与の必要がすくなく、在宅管理が可能。さらに、入浴なども可能で社会復帰できる。 5.

上記のように、IVHは経口摂取が難しい患者や消化管に何かしらの異常がある患者に対して行われる栄養投与法であるため、適応となる症例は多岐に渡ります。 ■日常治療の一部として行う場合 ■通常、役に立つことが期待できる場合 なお、消化吸収機能に障害がない脳血管障害後遺症や神経・筋疾患に伴う嚥下障害においては原則として適応とならず、消化管に異常がない場合は経管栄養法が選択されます。また、IVHが選択に挙げられる場合でも効果が十分に認められない症例や、原則として施行すべきでない場合もあります。 ■十分な価値が認められない場合 ■施行すべきでない場合 引用元:高カロリー輸液施行のガイドライン(成人)(参考文献7-1-3) このように、IVHが適応となる条件・症例は多岐に渡り、施行の可否は多角的な情報をもとに決定します。. IVHは在宅でも行うことができる栄養投与法であり、既有疾患を有することが通常であるため、意識は既有疾患の方に向きがちです。それに伴い、看護者はIVHを軽視しがちなのが実情です。 しかしながら、IVHは感染症などの合併症の発症率が高く、時として重症化を招く恐れもあるため、病棟勤務の看護師はもちろん、訪問看護師もしっかりとIVHの管理を行い、合併症を未然に防ぐとともに、既有疾患の早期改善、QOLの向上に向けて患者にとって最適となる看護を提供する必要があります。当ページ記載の各事項を参照し、さまざまな点においてきめ細やかな観察・管理を行ってください。. 胃瘻とは 胃瘻とは、胃に穴(瘻孔)を開けて、皮膚と胃の内部をつなぐトンネルのことです。嚥下障害などによって経口摂取が難しい場合に造設します。 内視鏡を用いて胃瘻をつくる方法をPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)といいます。 胃瘻カテーテルの種類 PEG術後の管理方法 口腔ケアは術前. ・ To the Editor: Appropriate. すなわち、胃瘻管理での酢水の効果は限定的と推定されます。 実際、食酢(図2左)の4倍希釈液(約1%酢酸)のフラッシュ群と白湯のフラッシュ群での腸瘻チューブ内腔の微生物汚染について調べたところ、使用開始後7日目の腸瘻チューブ内腔の細菌数は. 胃 瘻 管理 マニュアル 門脈を介して直接肝臓に達する栄養ルート(胆汁などの腸肝循環の改善)。 12. カテーテルの管理 栄養注入の前後と、薬剤投与後にはチューブの閉塞予防のため微温湯で十分なフラッシングをしましょう。 薬剤投与の方法には錠剤などを粉砕して投与する方法(粉砕法)と薬剤をそのまま温湯に溶解して投与する方法(簡易縣濁法)と. 造設時は、内視鏡で胃内にカテーテルが留置されていることを確認するため、腸管を貫いたことがわかりません。横行結腸誤穿刺が判明するのは、多くの場合、初回交換時です。 交換後の新たなカテーテルは、胃内に留置されず、横行結腸に留置されてしまいます(→『PEGの造設術』図6参照)。このため、栄養剤を投与すると直接腸に注入されるため、下痢や不消化便、カテーテルを通じて便臭がするなどのことから、誤挿入が疑われます。.

P、Alb、BUN、Cr、Na、Cl、K、FBS 可能であれば、CRP ・ 凝固機能(PT、APTT) 可能であれば、出血時間 ・ 胸・腹部単純X-P ・ 心電図 ・ 可能であれば、便潜血 直前検査: ・ 胸腹部CT・・・胃の位置以上と横行結腸の位置確認と他病変の有無 ・ GIF ・・・PEG造設位置の確認と胃・十二指腸病変の確認 ● インフォームド・コンセントのポイント 1) なぜ、PEGが必要なのか? 嚥下困難・摂食困難 誤嚥性肺炎を繰り返す 意識障害 その他 2) PEG以外の治療法は? 経鼻胃管栄養 手術的胃瘻・腸瘻 中心静脈栄養 その他 3) PEGとはどういう検査か? 4) PEGの合併症と安全性 PEGの早期合併症 下痢など全て含めると 30〜50% 造設に関する瘻孔のトラブル(感染など) 10〜30% 大腸穿刺や腹膜炎などの合併 1〜2% PEG造設30日以内の死亡 5〜10% 参考文献: ・ 松原淳一他:高齢者における経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)の予後についての臨床的検討 日本消化器病学会雑誌、102(3)、303-310、 ・ 嶋尾仁:内視鏡的胃瘻造設術の現況 日本消化器内視鏡学会雑誌、45(8)、、 ・ 蟹江治郎他:内視鏡的胃瘻造設術における術後合併症の検討—胃瘻造設10年の施行症例よりー 日本内視鏡学会雑誌、45(8)、、 ・ 高橋美香子他:経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)の造設手技と合併症、長期経過についての検討 総合臨床、46(7)、、1997 5) PEGのタイプと交換時期 バンパー型 4ヶ月くらい バルーン型 2ヶ月くらい ● PEG造設前日. <経腸栄養管理のポイント> 日本静脈経腸栄養学会ガイドライン年版 胃 瘻 管理 マニュアル ・ 投与速度は原則として徐々にステップアップする。 胃瘻: 200〜300ml/時間以下 腸瘻: 100ml/時間以下 ・ 投与開始時の濃度は薄くする。 できれば10%ブドウ糖液で開始することが望ましい (無菌の栄養剤で食道・胃の反射、誤嚥が起こらないことを確認)。 胃 瘻 管理 マニュアル 経腸栄養剤を2倍希釈して用いる。(できれば成分栄養剤から開始) 栄養剤の投与量を2倍、3倍と1〜2日ごとに増量していく。 PEG後は一時的に胃排出能が低下するので、経腸栄養の投与は慎重に行う。 術前に経鼻胃管から経腸栄養が行われていた場合には、術 後第1病日より術前同様の経腸栄養剤を同じ濃度から開始する。 投与量は予定投与カロリーの3分の1を目安にする。術後第3病日まで持続注入が好ましい。 経腸栄養が30kcal / kgまで増量できた時点で、間欠的投与に切り替える。 術前1ヶ月以上消化管をまったく使用していない場合には、 経腸栄養剤の濃度を薄くして(通常倍量希釈)微量持続注入(最初は10ml / 時間程度)を行い、消化器症状を観察しながら投与量を少しずつ増加させる。 ・ 温度は人肌・室温とする 経腸栄養の温度の低下は下痢につながる。 ・ 原則として術後7日間は創部の観察を行う。 ・ 創部感染が生じた場合には、直ちにドレナージを行うとともに、重症の場合には一時的に経腸栄養を中止する。 ・ 術後第5日目からシャワー、術後第7日目から入浴を許可する。 ・ バンパー式PEGの場合、胃内バンパーが胃壁に埋没しないように、外部バンパー(ストッパー)に1cm程度のゆとりを持たせる。 ・ 1日1回程度、カテーテルを回転させる。 ・ カテーテルの閉塞を予防するため、経腸栄養剤の終了直後に白湯でフラッシュし、ブラッシングなどを適宜行う。 ・ 老朽化したカテーテルは適宜交換する。 バンパー型 4〜6ヶ月、 バルーン型 1〜2ヶ月 ・ 術後第5日目からシャワー、術後第7日目から入浴を許可する。 ・ 投与開始早期は蛋白も少なめに、あるいはアミノ酸を 主体とする経腸栄養剤を用いる(蛋白は消化作用が 必要、アミノ酸は不要)。 ・ 長期絶食、高齢者、消化器外科手術後早期症例では、 消化機能が低下していることが多いので注意を要する。. ● PEG造設決定 確認事項: ・ 感染症の有無 特に、鼻腔、咽頭や便などのMRSAの保菌、常在 ・ 抗凝固薬剤内服の確認 (休薬期間の目安) パナルジン 10〜14日 エパデール 7〜10日 アスピリン 7日 ワーファリン、ドルナー 4〜5日 プレタール、オパルモン 2日 アンプラーグ、ペルサンチン 1日 ・ ステロイド、免疫抑制剤、抗リウマチ剤などの内服確認 ・ 胃、十二指腸潰瘍の有無 必要検査: ・ 血液型、感染症(HB、HCV、梅反) ・ 血液生化学検査 AST、ALT、ALP、LDH、T. 5 改訂)-7 ⑤ ーンキーパー,セイフキープ)を用いて清掃する。 胃 瘻 管理 マニュアル 3) 尿コップの管理 毎日,熱水消毒済の尿コップと交換する.

1、胃瘻の管理 1)胃瘻造設後の管理 術後の胃瘻の管理は以下のように行います。 1.当日は体外ストッパーを皮膚から約5~10mmの位置に固定し、皮膚を直接圧迫しないようにし、厚めのガーゼを間に挟む。. 胃や腸に管(チューブ、カテーテル)を通し、胃に栄養剤を直接入れる自然かつ生理的な方法。胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養に分かれる。 経静脈栄養と比較して管理が簡単で介護負担が軽い、生命維持に必要な栄養を補給できる。. カテーテル自体のトラブルとして、カテーテルの閉塞があります。 カテーテルは詰まらないように、栄養剤や薬剤の投与後に十分に水でフラッシュ(洗い流し)します。 また、カテーテルは栄養剤が通過するものですから、細菌やカビの繁殖により汚染されやすくなります。十分なフラッシュが必要であることはいうまでもありませんが、酢酸水(10倍希釈の酢水)をチューブ型PEGカテーテルに満たし、酢の抗菌作用により清潔を保持する方法が有効といわれています(図7)4。 図7酢水によるチューブ型カテーテルの清潔保持 ここで注意したいのは「酢酸水をフラッシュするのではない」ことです。酢酸水の抗菌作用は、次の栄養投与まで満たされることで発揮されると考えられるため、誤解しないでください。 また、充填されていた酢酸水は、次の栄養剤投与前には水でフラッシュします。酢と栄養剤が混じり合うと、変化が生じてしまうからです。 以上の点を参考にして、カテーテル管理を行いましょう。. 静脈栄養に比較して心肺機能への負担が少なく、高齢者にも長期管理が可能。 9.

胃 瘻 管理 マニュアル

email: nifyce@gmail.com - phone:(390) 757-2294 x 6773

Manually change the clip type premire rush - サービスマニュアル

-> ふっこう 周遊割 岡山 マニュアル
-> Lightroom manual film negative

胃 瘻 管理 マニュアル - Manual


Sitemap 1

Gmail api manual - Manual https santeikohyo